原子力災害研修会・訓練が開催されました
自治協議会・自主防災委員会
日時:8月29日(土)10~12時
場所:愛宕浜公民館
参加者数:46名
原子力発電所での災害を想定した研修会が福岡市市民局(防災・危機管理課)主催にて、開催され当校区の各自治会及び諸団体から代表して46名の方の参加をいただきました。
研修会の内容は、市当局から福島原発事故と比較した玄海原発と福岡市の位置関係、放射性物質・放射線、災害発生時以降の避難の流れ(屋内退避など)等の説明があり、福島での支援者支援フォーラム等で活躍経験豊富な講師(田坂逸郎氏:ひろしま未来協創センター)の進行役の話をきっかけに参加者が4~5名のグループに分かれて原子力防災に関して参加者個々の思いや意見,学ぶべきことを考え、語り合う対話型の研修会でした。
今回の研修会が地域住民の皆さまに原子力災害に対する普及啓発を図るきっかけになれば幸いです。
尚、9月12日(土)に福岡市原子力災害避難訓練(西区の10校区の合同訓練)が舞鶴小・中学校にて開催され、当校区より各自治会会長、自主防災委員会役員が代表して参加しました。